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パン・ド・ロデヴの美味しい食べ方をご紹介します。
ぜひお試しください!
新潟県新発田市 ブーランジュリー・パザパ 岩城ゆりさん 2016年9月
パザパの岩城ゆりさんより、食べる会に出されたロデヴ・ティラミスのルセットを頂きました。
エスプレッソ180cc、グラニュー糖30g、ブランデー20g 、ロデヴ(0.8cmの厚さでカリカリになるまで焼く)
マスカルポーネ200g 、生クリーム200cc、グラニュー糖48g
1. エスプレッソ・グラニュー糖・ブランデーを混ぜ、カリカリのロデヴをじっくり浸す。
2. 生クリームにグラニュー糖を何回かに分けて入れながら、しっかりホイップする。
3. そこにマスカルポーネを混ぜ合わせる。
4. そうして作ったクリームを型に薄く敷き、しっかり浸ったロデヴを置き、またその上にクリームを重ねる。
5. 仕上げにココアパウダーをふり完成。
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2015年9月
こんなの、作ってみました!
『ミックスきのこペースト』
ニンニク、オリーブオイル、アンチョビでフードプロセッサーにかけたきのこと炒め合わせたロデヴにぴったり!秋の一品です。
『蓮根と豚頬肉のリエット』
頬肉とか言っちゃって、モモ肉も少し加えて塩漬けにし、白ワイン、水、ソフリット(人参、玉葱、セロリのオリーブオイル炒め)も加えて、柔らかくなるまで煮込み、最後の15分で蓮根を投入。
フードプロセッサーまたはすりばちで潰し、煮込んだスープで硬さ調節して ラムカンに詰めます。蓮根は柔らか過ぎない方がいい。
いつものリエットより、ヘルシータイプ
カリカリ薄切りロデヴにたっぷり!
胡椒をひいて 赤ワインと共に…
私のロデヴの友。新発売です!
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2015年8月(ふたたび)
近くの農家の美味しいトマトがあったので、作ってみました!
試食の半端を大事にとってあったのが カチンコチン。
イタリア・トスカーナの郷土料理パンツァネッラをロデヴで作ってみました。
ロデヴは一口大に切るか、ちぎるか。
真っ赤に熟れたトマトはざく切り、きゅうりは皮をむいて小さめな乱切り、あればさらしたタマネギも少々…これらをボウルに入れ、塩、オリーブ油、バジルペースト(又はバジルをちぎる)、トマトが甘いようなら赤ワインビネガーも少々加えます。
大きなスプーンなどで混ぜると水気が出てきます。ここにカチンコチンのロデヴを投入!味を確認します。
パンツァネッラは塩なしパンですが、ロデヴは塩ありだから、塩の量に気をつけて!丁度いいように。
少し冷やして いただく直前に更にオリーブ油をかけて 出来上がり!
トマトの味、ほんの少しの赤ワインビネガーが何とも言えず 暑い日の昼ご飯に冷たいガス水と一緒に。
あえて暑い所で食べると最高です!
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2015年8月
揚げロデヴ!
今夜はから揚げだったのですが、思いついて先日の残りの硬くなったロデヴを揚げてみました!
ヘルシーじゃないと、今迄一度も揚げなかった自分に反省の旨さ!
がりがりの食感がなんともおいしい!
それを揚げたひよこ豆と一緒にナンプラードレッシングで和え、サラダにしてみました。
ロデヴって、おいしいなぁ。
から揚げより、こっち!
飲めないけど、ビールが飲みたい晩ご飯でした…
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2015年7月
今更な食べ方ですが、ロテヴ&レバーペースト。
大学1年の長男が朝食に好んで食べています。
強火でサッと焼いたロテヴに、冷たいレバーペーストを塗り→オリーブオイル。
この順番が大事らしいです。
この方がロテヴが味わえるとの事。うむ、確かに…。
豚皮付ブロックがあったので、まずは塩豚にしました。
スキレットでジュージューやいて食べるのも いいですが、今日はパプリカ、茄子、ズッキーニ、いんげんなども一緒に炒め煮にした『豚肉と夏野菜のスパイス煮』です。
スパイスはフワッと香る程度、熟れたトマトを使い、仕上げにのせた香菜がマッチして ロテヴにぴったり!
しみたロテヴを口に頬張ると、ジュワッとして美味!
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2015年5月
先日、マンハッタン風クラムチャウダーを作りました。マンハッタンにはイタリアからの移民が多いので、クラムチャウダーにはトマトが入ると聞いた事があります。
イメージで作りました。
セロリ、玉ねぎ、じゃがいもの角切りをバターで炒めて、ベーコン(またはバラ肉の薄切りを軽く塩したもの)もいれ、粉を加えてよく炒める。水、トマトのざく切りを入れてコトコト…。
タイムも少々。
お芋が柔らかくなれば、アサリの剥き身をたっぷり加えて 仕上げに牛乳。ロテヴをつけながら!
サイドにはサッと茹でた春キャベツ、新たまねぎのサラダ。玉ねぎドレッシングとバルサミコも少々。お醤油もタラっと…。
お醤油の味があっても、合うのは如何にロテヴがごはんのような存在かと感心してしまいます。
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2015年4月
少しブームは去ったものの、私は自家製も作る位 塩レモンが好きです。
新たまねぎが美味しいうちに 毎日せっせと頂くのですが、新たまねぎ、クレソン、ベビーリーフなどのミックスを冷蔵庫に用意しておきます。
鮭に軽く塩をして、グリルで焼きます。その間に細かく刻んだ塩レモンにオイルを加えてドレッシングを作る。古くなったロテヴはちぎってトースターで焼く。
お皿に葉っぱ、グリルした鮭、カリカリロテヴをのせ、レモンドレッシングをかけて 出来上がり!
もちろんいい状態のロテヴがあれば 挟んでガブリ!と食べるのが一番いいですね!
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2015年2月
先日、硬くなってしまったクルミとサルタナのロデヴがあったので、少し厚めにスライスして、ラム酒のシロップをくぐらせて軽く絞り、クレームダマンド、アーモンドスライスをのせて焼きました…何となく私達のオヤツ用に作ったのですが、結構美味でした!
あったかいのより、完全に冷めたものがうまい!かりっとして、ジュワッとして…。
コーヒーにあうスイーツでした。
昨夜はカーボロ・ネッロ(イタリアの黒キャベツ)が手に入ったので、リッボリータを作りました…。
農民の貧しいスープが始まりのようですが、ミネストローネパン入りといったところでしょうか。
とても貧しい味など致しません!
野菜類を炒めて水を入れ、煮込んだらカチカチのロデヴを入れて出来上がり!作りたてより、次の日がいいよと聞いたことがありますが、我が家は晩のうちになくなってしまいました…。
最近はロデヴが良く売れるようになり、試食の残りのカチカチが手元に残ります。蘇る美味しさはさすがですね!
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2015年1月
昨年の12月は随分ロデヴを作りました。特にクリスマス前後、毎日6キロ仕込みました。焼き上がりを待ち構えていてくださるお
客様もいらっしゃって、ある方はクルミのロデヴにゴルゴンゾーラをちょんとのせ、蜂蜜をかけるのが
たまらなく好きだとか。もうひとりの女性はプレーンのロデヴをスープにジャブジャブ浸すのがいい!その食感がお好きなようでした。
「パンはパサパサして食べたがらない母がロデヴっていいね!」と帰省したスタッフからの声も嬉しかったです。
ウチの子供達は…
ガリッと焼いたロデヴに片面にニンニクをこすり付け、オリーブ油をかけ、おいしい塩をパラリと…。
中3の息子の一番のお気に入りです。
大きなロデヴもアッという間になくなってしまうのでした。
「お願い、私の分もちょうだいね!」と必ず言ってます。
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2014年6月
今日は塩漬けスペアリブのボルシチを作って、ロデヴと合わせました。
料理にはロデヴは最高の脇役です!
たまにカレンズ&クルミのロデヴを焼きます。バターにピッタリ!
トウモロコシが出てきました!
私、トウモロコシが大好物なのです
早速 サブジ(スパイス炒め煮)にして
ロデヴで拭い、ううう…うまいです!
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2014年4月(みたび)
今日は 釜揚げしらすのオイル漬けをロデヴに合わせてみました!
簡単です。
釜揚げしらすにオリーブオイル、ひまわり油少々(オリーブオイルだけだと冷蔵庫で固まってしまいますので
割ります。どんなオイルでも大丈夫です。)すりおろしにんにく、刻みイタリアンパセリ、刻み鷹の爪を混ぜて
カリカリにトーストしたロデヴに
のせて 出来上がり!
あーうまい。うちの従業員も大好きです。
フムスも作ってのんびり休日の
昼ごはんでした。
小松菜の入ったミネストローネも
ロデヴにあいましたよ!
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2014年4月(ふたたび)
春野菜とベーコン蒸し煮を作ってみました。
新にんにくも出ていましたので 使うことにして…
ル・クルーゼにあえて 厚切りにんにく、4ミリ厚さの新ジャガ、オリーブオイルを入れて 火にかける。
香りが出たら厚切りの大きめベーコンを入れて ひとかきまぜ、
ざく切りの春キャベツ、芯をつけたままの6等分の新玉ねぎ、斜め切りのアスパラ、グリーンピース、水少々、塩をし蓋して煮ます。
ジャガイモが柔らかくなったら 出来上がり!もう一度 塩を確認します。
トーストしたロデヴにどっさりのせて パルミジャーノ、黒胡椒をひいて
がぶり‼︎ その写真を撮るまえに 夢中で食べてしまいました…
春野菜たっぷり!ロデヴにあいましたよ!
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2014年4月
今日は砂肝と鶏レバーのコンフィをサラダに仕立てました。
鶏レバーと砂肝は塩をして一晩おき、洗ってかぶるくらいの油を入れます(オリーブオイルとほかのオイルを割ります。単独だと冷えて固まってしまいます)
弱火で火を通して80%位火がはいれば 火を止めて余熱で大丈夫。
サラダ菜はちぎる。
マヨネーズ1:漬け汁2の割合で少しずつ混ぜ、塩、ひきたて黒胡椒を混ぜる
硬くなったロデヴはオリーブオイルでカリカリにいためる。
そしてお皿にサラダ菜、カリカリの
ロデヴ、砂肝と鶏レバーをのせて
ドレッシングをかけます。
漬け汁?漬けオイル?の使い道に
困っていましたが、これで解消!
好みでパルミジャーノかけても!
ああ…美味しかった。
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2014年3月(ふたたび)
昨日は寒くて脂肪少なめスベアリブのシチュウでした。あらかじめスベアリブは塩豚にし、洗って圧力鍋にいれて、トマト缶、ニンニク、水を加えて20分シュッシュします。朝やっておくと、帰って来たら 脂肪が上で固まっていますので 取り除きます。
水を足して厚く切ったジャガイモ、房を大きく分けたカリフラワーをいれ、そう、ゆでた黒インゲン豆も入れてコトコト。バジル、チーズの順にのせたロデヴのチーズトーストを添えました。好みでスープは辛くしたり、ローズマリーいれたり。
お好みで!
今更ながら しみチョコラスクをロデヴで作ってみました。牛乳とチョコをチンで溶かし、カラカラに乾かしたロデヴの角切りをしみこませます。
140℃くらいのオーブンで片面20-25分、かえして同様に焼きました。冷めるとかたくなります。
硬いですが、なかなか美味いのが困ります。
新ジャガにソラマメを入れたポテトサラダや隠し味に砂糖と和からしを入れた卵サラダをロデヴにのせて
パクリ!何故か食欲旺盛な私です。
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2014年3月
今朝、ロデヴのフレンチトーストを
作りました。結構子供達気にいったようです。
テンションかけたプレーンとクルミと2種類あります。
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2014年2月(ふたたび)
最近のオススメは「マスカルポーネ&黒豆」です!ラム酒で香りをつけた黒豆の甘煮と合わせたのが最初ですが、丹波黒しぼり豆でも美味しい‼いつでも作れますし。
クリームに甘みはつけていません。乳の甘みと黒豆の甘みが自然で焼いたロデヴにタップリ!
ヤバい…沢山のせてしまいます…。
こちらは「ごちそう おから」私の母の味。
たっぷりのオリーブオイルで炒めてあります。木耳やゴボウ、鶏肉など…最後に青葱を加え
甘さほんのり。これもロデヴにピッタリ!
そう、おからの仕上げにわからないくらいの酒粕を加えるとコクが出ました。
グラチネしていない、オニオンスープです。
チーズはマリボーチーズorグリュイエール…ゴルゴンゾーラを少し混ぜてもいいですね!
今年は寒いので、うちの子供達に大人気。パンはルヴァン種を使ったパンに限ります。パンが
溶けないのがよろしい…。仁瓶さんに教わりました!カルベル先生のご本にもあるそうです。
私のは、アルミホイルの上に古い(大事!)ロデヴの角切り、チーズをのせて トースターで焼き、
スープをかけます。スープを吸ったパンの美味しさったら…。
お次は「干しキノコのスープ」です。えのき、椎茸、舞茸など。何でもいいですね。
盆ざるにのせて、テーブルの上にでも置いておけば数日でヒカヒカに。塩豚や玉ねぎ、セロリなどと白いスープに。面倒ならシチューの素使ってもいいです。生タイムも一緒にコトコトして下さいね。白いスープにあいますよ!
キノコは干しているので歯応えがあってうまいです。
ロデヴというパンはスープにつけると 口溶けがよく、弾力も程よく残って、なんて美味しいの
でしょう!子供達が他のパンを食べず 困っています…。
スープばかりですが、里芋のミネストローネもお勧めです。
里芋、ニンニク、玉ねぎ少々、トマト缶。里芋が硬いうちに太めのパスタをポキポキ折って、一緒に煮込む事で自然なとろみがつきます。ここにロデヴを突っ込んで食べてもいい…もう一つの食べ方があります。
スープって、必ず残りますから (次の日)古くなった角切りロデヴを入れてコトコト。完全に
スープを吸ってドロリとしたアツアツを器によそって、おろしたパルミジャーノ、オリーブオイルをまわしかけて ふうふう パクリ!出来たてより、こっちが人気です。
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2014年2月
酒粕(仁瓶さんに頂いたもの!)で酒粕ペーストをまず作ります。
酒粕200gとぬるま湯1CUPを鍋に合わせ、20分程置く。
(柔らかくなります。酒粕はちぎり入れます。)
火にかけ、弱火にして ゴムベラなどで混ぜてペースト状にする。
塩10gを加え混ぜて 火を止めて胡麻油大さじ1を加え混ぜ 出来上がりです。
瓶に移して冷めたら冷蔵庫に。硬くて使いづらい板状酒粕を身近にしたくて思いついたものです。
鮭とジャガイモの味噌汁に入れたり、おからの仕上げ…などにも使えます。
・この酒粕ペースト30gとクリームチーズ120gを合わせて、
鶏肉の赤ワイン煮込みにロデヴに塗って添えてみました。
コクがあって旨い…
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2013年11月
・硬くなったロデヴを大きめの角切りにし、キッシュのアパレイユを作り、炒め玉ねぎやハムなどと一緒にキャセロールで焼き、ロデヴのキッシュ風を作ってみました!
ロデヴは硬くなったものが良いと思いました。
パンに風味があるので他の素材に負けていないのですね。
・日曜日の朝、クルミのロデヴがあったら どんなによかろうかと思い、オーバーナイトで仕込みました。5キロ仕込みで全てクルミにしています。
ハチミツに良し!チーズに良し!味噌味のおかずに合うということで好きで毎週買いに来てくださるお客様が何人もいらっしゃいます。
最近はクルミのロデヴの厚切りをガリっと焼いて マスカルポーネをのせ、もみの木や栗のハチミツをタラリ......たまらない美味しさです!
・クルミのロデヴのラスク ハチミツも少々加えたラスクバターを塗り 焼くと バリバリして
他のラスクがつまらないと感じてしまいました。
・オニオンスープにはロデヴの固くなったものを浮かべるとバゲットより数段おいしい
・パテ・ド・カンパーニュは何度も何度も作りました。
豚のカシラを入れたり、塩漬けの塩の量を変えたり…
・先日、ちりめんキャベツのロールキャベツをトマトクリーム、スープ多めにして ロデヴの皮の部分をジャブジャブつけて 子供三人と私で一キロのロデヴを平らげました。
皮を浸すと何とも美味しいです!
八丁味噌も加えた肉味噌もクルミロデヴにピッタリ!でした。
仁瓶利夫技術顧問 2013年10月
《パン・ド・ロデヴのパンペルデュ》
・パン・ド・ロデヴの固くなったもの 100g
(小指の爪先くらいにカット)
・シロップ(水100%砂糖50%)100g
・ボワロン社フランボワーズ冷凍ピューレ(15%加糖) 80g
・クレームダマンド(バター40g、砂糖40g、全卵40g、アーモンドパウダー40g、ラム酒少々)160g
・チョココーティングしたマロングラッセ
(ブロークンのマロングラッセ。クーベルチュールを生クリームで溶かしたものをマロングラッセにコーティング)
耐熱皿にフランボワーズ入りシロップにパン・ド・ロデヴの小さくカットしたものを浸し、充分吸うまで置く。耐熱皿に入れて平らにし、クレームダマンドを絞る。
170℃のオーヴンで表面が焼き色つくまで30分くらい焼く。
冷めたらチョココーティングしたマロングラッセを飾る。
フランボワーズ以外にもカシスやミルティーユなど、マロンと合いそうなもので試してみてはいかがですか。
神奈川県・徳永久美子さん(作るよ会員) 2013年2月
◎焼いたその日。冷めたては、まだルヴァンの香りも味もプンプンしていますので、つけてもバターくらい。・・・というかバターで十分なくらい。上の皮、下の皮、中のクラムの独特な感じを口びるで感じながらいただきます。
◎あまりにも皮は香ばしく、中がみずみずしいので、そのままが一番! というお客様もいらっしゃいました。
◎7×7cmくらいに切り、サンドイッチもなかなかです。ありきたりですが、生ハム、ルッコラ、オリーヴオイルは最高です。皮の歯切れが良いので、サンドイッチにはぴったり。
◎サンドイッチにしたもの・・・(オープンサンドも含む)
☆オリーヴオイル、人参サラダ、ロースハム
☆きんぴらごぼう、バジルペースト
☆白カビの生ハムとバター
☆ネーブルジャムと発酵バター またはオリーヴオイル
(ネーブルジャムはきっとイタリア、スペインの人もきっとオリーヴオイルと食べているんじゃないか・・・)
☆ ネーブルジャムの作り方:丸ごとゆでたざく切りネーブルと砂糖を合わせて煮てバーミックスにかける。しっかり甘く作る。ここにミックススパイスを加えてもgood!
◎うちの娘はタルティーヌのように、横半分に切ったロデヴにミモレット(あまり熟成していないもの)の薄切りをのせてトースト。ハチミツをちょろっと。うまいです!
◎私のお気に入りはアツアツのトースターでがーっと焼き、
1 オリーヴオイルとハチミツ少々
2 オリーヴオイルとネーブルジャムをどんとのせて
最近やったのは
◎釜揚げしらすに漬かる位のエクストラバージンオリーヴオイルを入れて、イタリアンパセリのみじん切り、赤唐辛子の刻み少々、にんにくのごく細かいみじん切り少々を混ぜて冷蔵庫に。アツアツのトーストロデヴにのせて。うまい!
◎水にはなした菜の花を、活き活きしたら水切り。オリーヴオイル、粒マスタード、おろしにんにく少々、塩少々をまぜて和える。新玉ねぎのスライス、ツナと一緒にサンドイッチ。菜の花は生に限ります。
◎がーっと焼いたロデヴの片面ににんにくをこすりつけて、サバのみそ煮をのせる。けっこういいですよ!
◎のりの佃煮をつけたり、明太子とオリーヴオイルをつけた方もいました。皆さん、ご飯と同じようです。
仁瓶利夫(技術顧問)
料理通信2011年6月号でロデヴを紹介してもらったとき、食べ方提案もせよ、と言うので、次の提案をしました。
◎スライスした面にハチミツを垂らしたあとバターを薄くスライスして乗せる(バターを塗ろうとすると固いバターは塗れないが、ナイフで薄く――バターを制限していない方は厚くーースライスすればバターを柔らかく戻す必要がない)。
料理通信の写真はそうやってスライスしたバターを乗せていたのだが、撮影まで時間がかかってバターが溶けかかってしまった…
ブール・エ・ミエルは定番中の定番であるが、やはり欠かせない。
◎豚肉の生姜焼きを乗せて。
◎豚の角煮もなかなかいけます。
◎おから(しっとりタイプが合う)
実はアトリエ・イグレック(=パン・ド・ロデヴ普及委員会事務局)に家内が作ったおからを持参したことがあり、塚本さんとスタッフの久我さんにもロデヴに乗せて食べていただきました。
その前にフランスから帰国直後のわが家でのランチのとき、帰国日の朝ランニングして購入したポワラーヌのパンで家内と軽く済ませようとしたのですが、たま
たま作ってあったおからを乗せて食べたところ、意外に合うので家内と顔を見合わせて驚いたことがあり、それならロデヴでも合うに違いないということでアト
リエ・イグレックに持参しました。
因みに家内のおからは姑譲りのしっとりタイプ。それに味も甘いもの好きだった姑の影響で普通のおからとは異質かもしれません。
しかし、ちょっと汁気があって隠し味的な甘さのものは何でもロデヴに合いそう。
日本の普通の惣菜でも何ら違和感がないのです。
切り干し大根やひじきの煮物もあれば、それもOK。
土気の親方や桜新町の師匠とはいつも居酒屋で出てくる和惣菜ツマミをパンに乗せて食べてしまうのです。
パンが真っ直ぐな味なら合わせるものの相手は問わない、ということになります
私の性格もかくありたいと思うのですが、まだ残念ながらそういうパンの域には達していません…
◎野菜をオーヴントースターで焼いてもいいし、レンジアップでもいいので、しんなりさせたらボンレスハムと共にパンに乗せる。野菜にはオリーブオイルをかけ回します。
◎冷蔵庫に眠っているチーズがあれば、トースターでリベイクしたロデヴのスライスの上にチーズを乗せておくと、食べる頃にはチーズが程好い溶け具合になって「美味しゅうございます…」。
◎スープがあれば少々ひっからびてきたようなロデヴでもスープに浸しながら食べると、これがまた食べれてしまうんですね…
昔の人はこうやって固くなったパンを食していたのか、と昔に思いを馳せながら食べるのも一興かと…
◎最後に、何〜にもつけずに、そのまま食べても美味いですよ。
◎トドメ。梅雨時から夏の盛りに何日かすると直ぐにカビが生える、と怒られたことがありますが、アジアモンスーンの気候はそういうもんです。
「一週間日持ちするパン・ド・ロデヴ」という記事のコピーを配布すると、一年中一週間日持ちすると思われてしまうんですね…
カビさせたくなかったらラップして冷蔵庫に入れてください!
その代わり、食べるときはリベイク。
ラップして冷凍庫なら、自然解凍させてリベイクしないでも食べられるし、冷凍庫から直ぐにトースターでリベイクすることも。
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